【掲示板】青山学院大学卒業生の今

文学部英米文学科
1.2年生ではアメリカ、イギリスそれぞれの文化(映画、ファッション、宗教美術など)や文学を浅く広く学ぶ必修の講義がひたすら続く。興味のない分野の講義はかなり忍耐が必要だと思う。3年以降は必修の講義が減るが、writingの課題がかなり難化し、量も増える。4年でのゼミ選択によっては卒論は必須ではなかった。

1.2年は課題が多く、ついていくのに苦労したが、そこを越えると自分が学びたいものを比較的自由に主体的に決められた。ゼミの選考に当たるか外れるかで大きく左右される。

先生によっては配った資料を丸読みするだけの講義も多かった。当たり外れが大きいように感じた。西部劇が好きな教授と学生でひたすら映画を見るという講義は衝撃的だった。

教授にもよるが、少人数ということもあり一人ひとりをよく見てくれていたように思う。アナウンサー志望の学生が集まるゼミがあり、人気が集中していた。

就活センターはあるが、あまりこれといったサポートはない。基本は学生が個人単位で就活を進め、うまく行かない学生にフォローするくらい。就職率は周りを見た限りよかった。航空、旅行業界に行く人が多い学科だった。

立地はパーフェクト。渋谷駅からはやや歩くが、かえって周りの環境は落ち着いていてよかった。休み時間に友達と表参道ランチに繰り出せるのは最高の環境だったと思う。

とにかく古くて汚い。15号館は新しくきれいだったが、その他はダメ。図書館は古いが、内容は充実していた。

クラス単位の講義が少ないため、サークルなどに所属しないと人脈は広がらない。恋愛は自由に楽しんでいる人が多かった。

青祭は豪華で盛り上がっていた。人気アーティストのライブはチケットが争奪戦だった。

就職先・進学先
公的機関・その他

理工学部
1.2年生で物理と数学の基礎を幅広く学べ、3年生から物理コースか数理コースを選べより専門的なことを学べます。4年生で研究室に配属されます。

物理について専門的に学ぶことができ、充実した学生生活を送れました。内定も頂くことができ満足しています。

学外からの特別講師による授業もあります。相模原にはJAXAがあることもあり、JAXAの方の講義を受けたことがあります。

研究室の教授がESや面接についてのアドバイスをくれました。
また学務でESの添削をしてくれるシステムがあるようです。

相模原キャンパスへはJR横浜線淵野辺駅から徒歩9分です。
駅前の商店街には居酒屋やファストフード店が並んでいます。
学生街なので家賃も3～5万ほどです。
二駅となりには町田駅があり買い物も楽しめます。

まだ相模原キャンパスができてから20年も経っていないのでとても綺麗です。

1年生では他の学科の学生と同じ授業を受けるので他の学科にも友達ができます。

サークルに入っていなかったので詳しくはわかりませんが、相模原祭ではサークルの方々がたくさん出店をだしていたり、ライブをしたりしていて楽しかったです。

総合文化政策学部総合文化政策学科
メディアや、アート、都市文化など幅広い分野を学びます。3.4年生では、選択授業が増えるので自分が興味ある分野を詳しく学べます。

他の学部ではあまりないような講義があるので楽しく様々なことを学べると思います。クリエイティブなことを学べる学部は希少なのでメディアなどに興味のある学生には特にお勧めです。

幅広い分野の講義があり、様々な知識が身につきます。学外から講師がいらっしゃる授業もあるので、就活にも役立ちます。

就職・進学　自分から積極的に相談すれば、アドバイスを頂けます。様々な業界に就職しているイメージです。

最寄駅は表参道ですが、渋谷駅から通ってる学生も多数います。立地はとてもいいと思います。

総文生しか利用できない施設があり、充実していると思います。17号館は新しくて綺麗です。

様々な個性を持った人がいるので、楽しいです。サークルに入るとより多くの友人ができると思います。

インカレなどに所属している人はあまりおらず、学内のサークルに所属している人が多いです。もちろん、所属していない学生さんもいます。

経済学部現代経済デザイン学科
数字を多く利用した経済学を学ぶ。ミクロ、マクロなど経済学の根底を1から学ぶ。

経済学部との大きな違いは経済系の必修が多いこと。集中的に経済について学びたい生徒には良い環境で勉強できる。

必修の授業が多く、経済について深く学びたい生徒には適した学科である。

就職サポートセンターは、丁寧な対応で就活を手助けしてくれる頼もしい存在。

渋谷から10分、東京メトロの表参道から5分という大学生憧れの立地。

学科特有の施設、設備は特にない。充実しているかどうかと言われれば疑問。

友人関係に関して、学部学科問わず広く交流が持てる素晴らしい学校である。

多くのサークルが存在しており、またサークルを新設する環境も整っている。

就職先・進学先
IT・通信・インターネット

経営学部マーケティング学科
経営の中でも、マーケティング学を中心に学べます。必修科目もあるので、たくさん学べます

学びたい内容を学ぶ環境があるので、あとは自分自身の姿勢次第です。大学で勉強したいと思っている人には、とてもいい大学です。

3年前期からゼミが始まり、自分の学部から好きなゼミを選ぶ形式です。

自分から求めていかないと、だめです！就活のサポートをしっかりしてもらってください。

表参道、渋谷の立地なので、アクセスも環境も完璧です。楽しいです。

学校施設も、青学とだけあって、充実していて、不自由ないです。

サークルや部活に所属することで、たくさんの友人ができます！！
サークルの数も多く、逆に迷うと思いますが、楽しめます！

就職先・進学先
メーカー

文学部英米文学科
1、2年生の時はアメリカやイギリスの文学など6つの分野をまんべんなく学ぶ。3.4年生になると自分の好きな分野を深く学ぶ

すべて英語を使って行われる授業が必修であるので、英語力はつくと思います。

3年からゼミが始まり6つの分野から自分の好きな分野を選び履修する。

航空業界や旅行業界を志望してる人が多い。サポートはまあまあしてくれる

最寄り駅は表参道だから立地はいい。オシャレなカフェがたくさんある

新しい建物もあるが古い建物もある。エレベーターが1つしかないのに12階まであるところもあるので待つことが多い

サークルや部活に入ると友達が増えて学部や学科を超えた繋がりを作れると思う
有名なサークルがあるが、抽選や選抜でしか入れないサークルも何個かある

文学部英米文学科
1年生ではIEという授業で英語のディスカッションを行います。また、1,2年の間に学科の概論の授業を受けます。2年生では基礎演習(プレゼミ)、3年生からは演習(ゼミ)を受講することができます。4年生は卒業論文が必須ではないため、12単位の学科の授業を取ることが必要です。また、1～4年生にかけて、4つの分野の教養科目を受講します。

自身は英語が話せるようになりたいと思い、入学しました。英語が話せるようになるための授業がありますし、オックスフォード大学に短期留学ができるプログラムはとても良かったです。イギリスとアメリカの文学だけでなく、英語学や教育英語に関する授業もあるので、幅広く英語圏についてのことを学ぶことができます。

3年生になるとコース選択ができますが、コースがイギリス、アメリカ、英語学、コミュニケーション、グローバル、教育英語の6つがあるので、自分が学びたい分野が学べるし、授業も豊富です。

ゼミによっては活動が活発なところとそうでないところがあったり、2年連続で受講することができないところがあります。先輩などにゼミの雰囲気を聞くことが重要になると思います。私のゼミはメンバーとディスカッションするといった活動はなく、教授が講義を行うだけのゼミです。

私が所属したゼミはそうではありませんでしたが、航空業界に強いゼミがあると聞いたことがあります。

渋谷駅・表参道駅が最寄りなので、昼休みに時間があればおしゃれなランチができます。カフェ巡りがしやすいです。

15号館と17号館を使用することが多く、比較的新しい建物なので、とてもきれいです。

IEという週4コマある授業があり、その授業のメンバーに週3回会うことができるので仲良くなりやすいです。英語でディスカッションする授業で、難しいため、結束力が高まります。現在仲良くしている友達は全員IEで同じクラスだった人たちです。男性が少ないです。

サークルは沢山あり、ダンスサークルや軽音サークルなど同じジャンルのサークルがいくつかあるので、自分に合ったサークルに入ることができると思います。サークル探しはSNSがしやすいです。学園祭では青山キャンパスのメインストリートに多くの出店が並びお祭りのようで雰囲気だけでも楽しいです。クリスマスツリーの点火式は大規模に行われ、幻想的です。

就職先・進学先
IT業界のシステムエンジニア職

経済学部経済学科
マクロ、ミクロ経済学、日本や中国、他国の経済史、ゲーム理論、公共経済学、マーケティング論など。

個人的に興味がある学部ではなかったが、幅広く学べたと思うから。友達もたくさんでき、充実した学生生活を送ることができた。

様々な授業があるが、定員があり抽選に外れると受けたくても受けれない。

2年の後期からゼミがあり、ゼミによって大変なところもあれば楽なところもある。

最寄り駅は渋谷と表参道です。渋谷はなんでもあり、表参道ではおしゃれなランチができるため。

綺麗なところもあれば古い建物もあります。ジムがある点はいいなと思いました。

特に人数が多い学部であるため、交流の幅が大きく、テスト前とかは色々な人と勉強や情報を共有できる。

学内サークルが多く、サークルの繋がりが強い。また、文化祭は芸能人が来たり、ミスコンがありとても盛り上がっている。

就職先・進学先
テレビ制作会社

地球社会共生学部地球社会共生学科
1年次は英語とリベラルアーツを幅広く学びます。2年次で専門領域を絞った上で東南アジアへ留学が必須です。

どこの学校、学部においても言えますが勉強意欲がある学生にとっては興味深い授業がたくさんあると思います。

全員必須の留学前までネイティブスピーカーが講師となり小人数でのアカデミックな授業が必修となります。留学前から英語でさまざまなトピックについて勉強する習慣がつきます。

ゼミは教授によって本当にばらばらです。教授も一体となって研究を進めているゼミもあれば、放任主義で何もしなくても適当に単位をくれるゼミもあります。

就職実績はいいと思いますが、サポートに関してはオンラインになり、地方に帰省してる人などには直接キャンパスにも行けずキャンパス内でしか見られない情報は手に入りません。

渋谷はいいと思いますが、神奈川県相模原市にあるもう1つのキャンパスはあまり立地はいいとは言えません。しかしキャンパスはとても綺麗です！

研究施設や図書館など相模原キャンパスはとても充実していると思います。

小人数なため良くも悪くも1年から卒業まで仲良いグループはあまり変わりません。

サークルは種類も数も多いので入りたい人は自分に合うサークルが見つかるはずです。

経済学部経済学科
1年生はミクロ、マクロ経済学を中心に基礎を学ぶ。1年の間は選択肢はほぼない。2年生から自分の興味のある分野を中心に学ぶ。年によって開講されない授業もあるので分野を絞りすぎない方が良い。3年からはゼミが始まる。ただ、ゼミは入らなくても良いので卒論を書かずに卒業できる。また、メガバンクの社員さんを講師とした特別授業もとれるようになる。

勉強する人としない人の差が激しい。４人に1人は留年して４年で卒業できない。どんな人と関わるかで今後の人生が大きく変わる。

教授によって授業の当たり外れが大きい。分かりやすく、ためになる授業をしてくれる先生もいれば、ビデオを見るだけの授業の先生もいる。統計などの授業は人数制限があり、少人数で受けられる。

３年からゼミが始まる。ゼミによって満足度が変わる。３年生は就活(インターンシップ)も参加できないぐらい厳しいゼミもあれば、講義しかしないゼミもある。ゼミ合宿があり、お酒が飲めないときついゼミもある。

就活のサポートは自ら進路就職課に行けばしてくれる。行かないとほっとかれる。学内説明会は積極的に開いてくれる。1、2年生の間のサポートはほぼなく、3年生からがメインである。進路就職課の人が模擬面接やES添削をしてくれる。しかし、人によって対応の差が大きい。

最寄り駅は渋谷、表参道である。学食でなくてもさまざまなところで食事ができる。渋谷には居酒屋も多いので授業後に飲みに行ける。ただ、家賃はとても高い。

一部の教室は椅子が固定されているので座りにくい。教室が受講者に対して小さい。

サークルや部活もたくさんの種類があり、どんな人でも友人はできると思う。しかし、自分から積極的に関わりを持とうとしないと一人になる。体育会系の部活に入っている人たちが多くを占めるゼミも存在する。

学園祭はテレビが取材に来たりする。有名人を毎年呼んでいる。ただ、学園祭に参加していない団体もあるので学園祭に参加したい場合は確認が必要。私が団体責任者になったとき大変ではあったが、達成感があった。

就職先・進学先
金融業界の総合職